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安田浩一 「ヘイトな馬鹿に鉄槌を」【後編】 「差別をやめろ」と言い続けることが、レイシストによって破壊されつつある社会の公平性を取り戻すことにつながる

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私はスイス・ジュネーブで開催された同委員会の日本審査を取材したが、ヘイトスピーチは絶対に許されないと考える国際社会と、消極姿勢を変えない日本政府代表団との温度差が強く印象に残った。

「なぜヘイトスピーチを放置しているのか」
「警察はなぜ、差別集団を守っているのか」

各国委員から相次ぐ疑問に、わが政府代表団は「日本には深刻な差別は存在しない」「啓発、啓蒙をしている」と答えるのが精いっぱいで、いわば“フルボッコ”状態から逃れることはできず、結局、早急な対策を求める勧告が出されるに至ったのである。

これを受ける形で、国内でもヘイトスピーチ対策を早急に整備するよう国に求める意見書が、多くの自治体で採決されるようになった。
先駆けとなったのは国立市(東京都)である。

 

ヨーロッパやアメリカでアジア系に対する差別は未だ根強い。だから古参である日系人共生をえらび差別に絶えてきた。そうでないと狂った差別主義者が簡単に殺しに来る。

反対に新参が人権を訴えると問題がおきる。ロスでの暴動もその一例。